目的を共有する

当たり前ですがこれがなかなかできない。面白いアクションやシーンに気を捕られていて、結局どんなストーリーだったっけ?と迷ってしまうことしょっちゅうです。


例えば今日のお題『横浜埠頭』人気の無い横浜埠頭で怪しい男が男が大金と引き換えに“あるもの”を手に入れます。それを手に入れて男は…というストーリーだったのですが、最後まで男が何をしたかったのか目的がはっきりしていなかったためストーリーが右往左往し、結局中途半端な終わり方になってしまいました。


大体は最初にシーンに飛び込んだ人が方向性を決めるのですが、最近はそれに甘んじてきていて、決まった方向性に沿って演じることが多くなってきているのかもしれません。目的が曖昧だと感じたら自分もシーンに飛び込んで一緒に目的を決めていく。そんなんもありなんじゃないかと振り返りのブログを書きつつ思いました。来週は九州旅行なので、再来週それを意識したいと思います。


写真は夏の発表会。この時は単純に面白いって気持ちだけだったけど、今はもっと深いストーリーが作りたいって思っているなー。