フロー理論
最近チクセントミハイのフロー理論にはまっています。フローっていうのは、簡単に言うと一つのことに完全に集中していて、自分の行っている行為と働きかけている対象を統制している感覚のこと。この感覚を得ている状態の時には人は「楽しい」って感じます。自分だとバスケで実力があまり変わらない相手の動きとかが何となく予測できて、ゲームを支配できているような感覚っていったら一番近いと思う。
フローっていうのは、外的な要素、例えば富とか権力とかそういうのに左右されず、自分の内的な体験として楽しいって思えます。立場とか関係なく、いろんな人がそれぞれ楽しめたら良いのになって思う自分には結構ピッタリくる考え方です。読み終わったら簡単なレポートでもブログにあげようかな。
フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: M.チクセントミハイ,Mihaly Csikszentmihalyi,今村浩明
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 1996/08/01
- メディア: 単行本
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