たまには気楽に読める本。

最近、マズロー人間性の心理だとか、アルビン・トフラーのパワーシフトとか読んでいたら内容が難しめで本を読むのが面倒くさくなってしまっていたのですが、久しぶりに狗飼恭子さんの「忘れないからね」を読んだところ、内容がライトだったせいかグングン読めてしまい、読書欲が沸いてきました。その勢いで今日はハイ・コンセプトを読みました。この本ではいろいろな本がおススメされていて、夜の霧だとかは近いうちに読んでみようと思います。

人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ

人間性の心理学―モチベーションとパーソナリティ

パワーシフト―21世紀へと変容する知識と富と暴力〈下〉 (中公文庫)

パワーシフト―21世紀へと変容する知識と富と暴力〈下〉 (中公文庫)

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代


カタい本ばかりではなくて、たまには小説も読んでみるのも良いと思いました。ちなみに狗飼恭子さんの「忘れないからね」は名作だと思います。もう絶版になっていますが、人を想うことの辛さや悲しみが上手く表現されていると思います。

忘れないからね (幻冬舎文庫)

忘れないからね (幻冬舎文庫)