CROWを意識

Character
…登場人物の性格、感情
Relationship
…登場人物同士の役割、関係性
Object
…目的、方向性
Where
…場所

上記を意識すると良いシーンが作り易い。今日の『壁画を描く2人組』をスローモーション実況中継でやった時は、4人の呼吸がピッタリで、お互い感情をダイナミックに表現したり、関係性の深堀を行ったり、どんな方向に向かうか軌道修正したり、2人がどこにいるのか明確にしたり、かなり完成度が高かったと思う。


最近このメンバーで演じるシーンがとても良いのは、お互い半年以上やってきて呼吸がわかるようになったもの勿論あるんだろうけど、お互いの得意分野が何となく分かってきたから、足りないものを補いつつ全体でまとまっているものが作れるのだと思う。そう考えると、いつでも1人1人の役割を注意深く観察していれば、それぞれの個性を生かしつつ、まとまりのあるシーンが作れるのかもしれない。全体で良いものが作れるように上手くコーディネートできる人になりたいな。


あとメンバーの1人で脚本家をやっている人が休みだった。どうやらテレビだかラジオだか何だかの脚本を書くことが決まったらしい。何だか嬉しい。