呆れた。

ビジネスモデル交流会に行ってきた。結果からいうと行く価値はなかった。人材採用課題解決に対しての何か新しい視点を提供してくれるのではないかと期待していったが、他の採用コンサルティング会社が言っているのと同じことをなぞっただけ。しかも進行がだらだら。途中でわけのわからん団体のPRが入る、グループワーク選考シミュレーション時にはぺっちゃくっちゃしゃべっている、プレゼンの内容もレジュメに書いてあることをそのまま言うだけ。グループワークの結果をマイクを持たされて真面目に話したりしても、次に発表した人は「用意をしてこなかったので、うまくまとめられていません。」と。単なる自分の考えを。おい、てめぇ社会人だろ!!別の人は「いや、無理っす。」みたいなそぶりで断る。何だこれ??最初会場に入ったときに張り詰めた雰囲気を感じて、緊張の糸をピン!と張り詰めらせていたのがバカらしい。


これはただの「交流会」だ。本当にそう感じた。その後の懇親会ではBKC経営学部起業家養成コースだか経営者養成コースだか何なんだかわけのわからんコースの1回生何人かと話す機会があったが、正直学べたことがなかった。一回生特有の勢いもなんか今ひとつで、刺激もされない。一番最悪だったのが、採用コンサルティングをやっている会社の経営者つかまえて「採用が成功したか失敗したかを明確に図る指標は何ですか?」と聞いたときに、「相手先の企業をどれだけ納得させることができるか」と答えた。「つまり、それは欲しい人材が獲得できなかったとしてもですか?」と聞いたら、笑いながら「そうだよ。」と。「は??」と思った。「それってごまかしですよね?」って言いたかったのだけれども、何か言う気も無くした。


自分の質問が浅かったり、学びにいっている姿勢を相手にうまく伝えられなかったのだと思いたい。


・最近よく夢を見る。すごい嫌な夢を見る。夢って深層心理を表すものなんだな、って本当に認識できる。
・自分が将来の夢をただ夢想しているだけではないのかと思うことが良くある。
・あのとき誓ったことが実践できていないのがとてももどかしい。「逃げていないのか?」よく自分に問いかける。


たまっているな。いろいろ。


最後に元気出すために、就職活動で一番自分が心に残った人の言葉を残します。企業研修やっている人の言葉です。とても尊敬。


「何で僕が企業に人に深く関わっていくか知っている?それはね、自分に妥協ができないから、深く関わっていったら絶対にうそをついたり取り繕ったりできないから。だから自分の成長のために、そういう環境に身をおくんだ。」