異性で自分と違うタイプの人とは合うが、同姓には違うタイプは嫌われる?
○ゆっち大先生からのお言葉です。今日一番なるほどーと思いました。俺は結構いい加減で適当に日々生きているので、真面目な男性からは目の敵にされる傾向がありますが、女性は結構真面目な友達が多かったりもします。適当で楽観的な友達も多いけど。女性は幅広いタイプに対応できるけど、男は自分と似たタイプとしかつるまないのは何故だろう??
あっ、ちなみに全然土曜日に読んだ本はこんなん
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2005/02/28
- メディア: 単行本
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- 作者: 中村うさぎ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/03/16
- メディア: 単行本
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ナラタージュは狗飼さんの本見て恋愛小説の素晴らしさに感動して、狗飼さん探しても本屋になかったから、しょうがなく、なんかの恋愛小説ランキングで1番だったので購入しました。作者の島本さんは同い年です。感情の起伏があんまりないけれど、恋愛になると夢中になる女の子をうまく描いていたなーと。中村さんのは47歳の中村さんがヘルスで働いて、そこで感じたことをまとめた本。この本を出版してから、男性からの視点がまず変化したそうです。今まで作家として中村さんを敬っていた男の人が、突然馴れ馴れしく、「風俗とかそんなことするんだー」と突然肩に手をかけてくるみたいな。やっぱり風俗という産業で働く人間を男はそういう目で見てしまうもんみたいですねー。最近ジェンダーを強烈に意識させる本を読んでいなかったので、改めて男と女を規定している概念の強烈さと複雑さを認識した感じでした。この構造論理は解きほぐせるんでしょうかね。
本が沢山で出会いも沢山で、充実した週末でしたとさ(笑)