何を喋ってみようかな??

最近前に出て喋ることが多い。というか呼ばれてなくても、面白い話あるんですけど良いですか??って勝手に前に出て、ホワイトボードとかを使いながらいけしゃあしゃあと喋っちゃう。だって、どうしても今の大学生に伝えたいことがあるんだもの。


何らかの外部団体のイベントで頑張っている人達を観ると気づいたことがあります。ちっぽけなことなんだけど、それは彼らは『自分自身の言葉で喋っている』ということです。そんなの当たり前じぇん!!て思うかも知れないのだけれども、今までdigi○や学生活動を通じていろんな大学生を観てて一番感じたのが、この人は本当に自分で物事を考えているのだろうか?ってことです。言っていることが世の中のメディアで流れていることを反芻してたり、みんな同じようなことて悩んでいたり、悩まなくて良いのに、わざわざhomoを求めてみんなと一緒に悩んでみたり。とにかく『均質的』って言葉がよく似合うって思ったんです。


この『均質的』ってこと。みんなと一緒のことをやるのは確かに間違ったことをしていないって言う安心感があるのだけれども、同時にその人オリジナルの魅力をどんどん無くしていっちゃう気がしてもったいないなって思うんです。で、そこら辺を大学生に知ってもらえればって思ってます。


で、で、で、明後日行くイベント主催している人から、何かプレゼンしてみないかっていう話で、せっかくなんで情報受容のメカニズムとか、弱い紐帯の話とか、自分なりのコミュニケーション論だったりを脱均質化の視点から一回整理して話してみようかと思っています。


自分だけの言葉で語れる『自分論』。たくさんの人を感動させられる『自分論』をたくさんストックしておきたいっすね〜