オンラインシラバスに『参考書』があったのを4年目最後で知った。。。

大学で4年間過ごしてきて、オンラインシラバスなんぞロクに見もせず、適当に授業とって、つまんないつまんない言って、そんなもん当たり前だよね(笑)。もっと下調べしてから授業とれっつーの!シラバスに参考書が載っているのも、大学4年目の最後のテスト2週間くらい前に知ったし。。。これ知っていたら、今テストでヒーヒー言うこともなかった。。。改めて自分の面倒くさがりを呪うわ。まっ知らずに卒業するよりは良かった!!

最近はその参考書を読み漁る毎日、最近はキャリアデザインという授業のために下記の2つを読んだ。中身は、、、単純に面白くなかったな。本を読むのは好きだから良いけれども、中身は新しい知見を提供してくれるようなものではなかった。自分の読み方がアカンのかな〜。どれも現状分析を詳細にやりましたよ的な内容で、じゃあこれからどうすんの??が明確になかったような。。。

キャリア・コンサルタント入門

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雇用・就労変革の人的資源管理 (シリーズ・人的資源を活かせるか)

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今読んでいて面白いのは、現代アラブ小説全集のターハー・フセイン、『不幸の樹』。アマゾンで検索したら現代アラブ小説全集としか出てこなかった。タイトルは??中身はエジプト社会でコーランを熱心に勉強している男と、両親も絶対に結婚できないと考えるくらい容姿が醜悪な女の結婚生活を描いた話。最初は嫁の容姿を気にもしなかった男は女との間に美しい娘ができた途端、母である女の醜悪さを認識する。それからどうなっていくのだろう??多分、イドリースがレイプや強姦によって蔑まれる女を描くことでエジプト社会の歪な構造を描き出したように、『不幸の樹』においても、「醜悪な女」は何かを告発するモチーフなのだろう。それが何なのか。考えながら読み進めるのが楽しい!!

不幸の樹 現代アラブ小説全集 (1)

不幸の樹 現代アラブ小説全集 (1)